No.045
ご実家の思い出も引き継いで

広島市 O様
2018年6月リフォーム

ご実家の仏壇を引き取ることを機に、家の中も外もまるごと一新。


リフォームを考えられた理由は?

両親が亡くなったので、実家を引き継いで住むことも考えました。しかし実家は、夫婦二人で住むには広すぎたため、今の家に仏間を設けて仏壇を引き取り、住み続けることにしました。もともとトータテの分譲住宅だったのでトータテリフォームセンターに相談し、この際、この先20年何も手を加えなくても大丈夫なようにしておこうと思いました。

特にこだわった場所は?

いつも人がいる部屋の方がいいだろうと、リビングに隣接していた和室に仏間を設けることにしました。犬が仏壇に悪さをしないように小上がりにすることを考え、スペース的には以前の和室より小さめにして、その分リビングを広くしました。フローリングも、ペット対応の傷がつきにくく防水タイプのものに張り替えました。
色の選択に悩みましたが、「白にすると、大きくイメージチェンジできますよ」とのアドバイスをいただいたので、ホワイト系にしたら、本当に住み替えたようにイメージが変わり、明るくなって良かったです。 結露にも悩まされていた窓も取り替えることにして、位置も動かし、開口部を広げてハイサッシにしました。

明るく広々と変わったLDK。キッチンの吊戸棚をなくし、照明は全てダウンライト埋め込みにしたことで、天井部もすっきりしました。
和室のあったスペースを小上がりに、押入れを仏間に、床の間をクローゼットに、和室への入り口があった部分は造り付けの飾り棚に。小上がりの下も大型の引き出し収納になっています。

対応してもらって良かった点は?

仏壇はサイズに合わせて作ってもらったので、ぴったりと収まりました。必要が生じた時のために、仏間の扉を閉めることも、開口して扉を収納することもできる〝軸回し〟タイプにしてもらったのも良かったです。また実家にあった思い出の品のうち、特に父が好きだった欄間をどこかに使えないかと考えていたら、仏壇の隣の出窓と横幅がほぼ同じだったので、上部に取り付けてもらいました。光が透けて、なかなか綺麗なインテリアになりました。仏壇屋さんもこれを見て「欄間のこんな使い方があるんですね。今度他のお客様にも教えてあげます」とおっしゃっていました。

仏間の扉は、開いても閉じてもすっきりする軸回しに。
サイドの出窓の上部に、実家の欄間を取り付けました。外部からの視線もあり、開けることがなかった出窓は、思い切って和紙調のすりガラスをフィックス(はめ殺し)にしました。

リスク対応はどのように?

将来の心配がいらないように、扉は全て引き戸にして、車椅子が通れる開口にしました、特にリビングは、2枚引き戸のハイドアにしたことで、大きく開け放つとより広々と開放的になり、通風も動線も良くなりました。
また地震のことなども考えて、食器棚を処分し、カップボードを壁に取り付けました。下部収納のカウンターは奥行きのあるワインセラーを置くために55cm幅のものを選択。上部収納は同じ奥行きの物がなかったため、背面の壁をふかしてもらって、面を揃えました。

リビングの入り口は、高さのある2枚引き戸に変え、開放感と動線が向上しました。
タカラの白いホーローパネルで統一したキッチン。上部収納の背面壁をふかし、面を揃えたことで、よりすっきりとした印象になりました。

リフォームを終えていかがですか?

これから先、あと20年はこの家で夫婦で暮らすことを考え、体力的にも今のうちにやっておこうとの思いで、気になるところを全て手を入れました。水回りも変え、外壁も塗り替え、玄関ドアも最新のキーレスタイプのものに取り替えました。
これで、この先は安心して暮らせると肩の荷が下りた気分です。新しくなった家で、これからの時間をゆっくり楽しみます。

キッチン、浴室、洗面、トイレなどの水回りも全て一新。
外壁を塗装し、玄関ドアも取り替えたことで、家の中も外も新築同様に。

担当者

営業/入江

営業/入江リフォームアドバイザー


O様は、いろいろな要望がはっきりされていたので、それを形にするお手伝いをさせていただいた印象です。トータテの分譲住宅で、図面もしっかり残っていたので、取れる柱、取れない柱などの構造を確認しながら、できる限りの対応をさせていただきました。リビングの開口部を大きく取るアイデアや欄間の活用などは、逆に勉強になったと感じています。